2009/08/28

本

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか / 内山節
千利休 無言の前衛 / 赤瀬川源平
超芸術 トマソン / 赤瀬川源平
働かない人。 / 左京泰明
自分の仕事をつくる(文庫版) / 西村佳哲
感動を作れますか / 久石譲
南方熊楠—地球志向の比較学 / 鶴見和子
デザインするな / 宮田識
素直な心になるために / 松下幸之助
奇跡のリンゴ / 木村秋則
ジョブズ VS. 松下幸之助 / 竹内 一正
エフスタイルの仕事 / 五十嵐恵美
私は夢中で夢をみた / 石村由起子
南方熊楠 / 水木しげる
へうげもの / 山田芳裕


今年になってから読んだ本と漫画。
月に1冊程のペースで本を読んでいます。
そのくせ読みたい本と読む本は月に10冊は増える(が、買えない)。ゔ〜ん。

2009/08/21

ライトニング!

ただ、走っているだけなのに、何故こんなにスゴいんだろう。
人をこんなに興奮させ、感動させるなんて...。何故、走っているだけなのに...。

ライトニングボルト。
ボルトの世界記録は彼以外の人間に、しばらく更新されないやろ。
まだ若干22歳。次のオリンピックでも25歳。



2009/08/13

自分の仕事

先日のエフスタイルの続きになりますが、エフスタイルはよく「自分の好きなことが仕事に出来ていいね。」といったことを言われるそうです。本人達曰く、好きなことをしているつもりはないとの事。

「どんな仕事、ことでも”自分のもの”になった時に周りから好きなことや自分の仕事に見えるのかなぁと思うんです。」と話してくれた。

!

その通りだと思った。
どんな仕事をしていても、今しているコトを自分のものにすることが、自分の仕事をつくるということの窓口である。さらにそこから誰でもいける一線を越えることができるかできないかが、一流の仕事になるんだと思う。

僕は今、主となる仕事は営業だ。
やったことがないから分からんことが多すぎるし、誰も教えてくれる人もいない。そこは不安にもなり不満ともなっているが、それを自分のものにするのは結局のところ自分だ。

目の前の事を自分のものにする。
うー〜ん。
簡単なことではないが、そうすることで仕事がもっと楽しくなりそうだ。
頑張ろう!

2009/08/09

エフスタイル

という女性2人によるデザインオフィスが新潟にある。
スターネットでも商品を扱わせてもらっているので、連絡をしてお邪魔する事ができた。


エフスタイルは大学を卒業して間もない頃、ひょんな事から自分たちで物を作り、行商し、自分たちの仕事を作っていく道を選ぶ。新潟を中心とした地場産業から自分たちの製品を作り、全国のお店に卸している。商品の企画から梱包、流通、経理まで全て2人で運営している。初めは納品書の書き方も分からず、取引先に教えてもらいながら、確実に一歩一歩歩みを進めてきた。
そんな彼女達も今年で10年目だという。


10年目に入り、思い返しても初めはがむしゃらで、あの頃何をしていたんだろうっと思い出せないと笑いながら話す。人の繋がりなくして取引はしないと、どんな卸し先でも実際にその人に出会って、話して、卸し先まで見に行って、そこまでして取引ができるかできないかを決定する。僕らとも忙しい中いろいろ話をしてくれて、「益子からわざわざ来てくれて、お茶をして、話をして...こういう時間が一番大切なんです。」と言ってくれた。数十件という卸し先への発送も2人でやっている事もあり、僕らと話をしている合間に代わりばんこで仕事に戻ったり、話をしにきてくれたり、忙しい合間に迷惑な顔一つせず、話をしてくれる2人。


「女性」のユニットがどこまで続けていけるのだろう?っという率直な疑問があった。女性だからというのではなく、女の人だから抱える結婚や出産の事等が気になっていて、そういった場合はどうしていくのかという問いに対して
「どんな状況でも辞める事は無いです。エフスタイルで食べている人もいるので、自分たちの都合で辞めるつもりはありません。その時できる状況で人を雇うなり、一時的に縮小するなり考えるとは思います。」


自分たちは生産者達に対して、最低限の支払いをしていく為にエフスタイルがあるというスタンスは本当に素晴らしい。流行っているクラフトや民芸、地方のブームとは、全く関係ないところで、地に足をつけながら作り手達と関わっている仕事。
「ただ、陽のあたらないところで、同じ事を続けている、作り続けている生産者達の手を見るだけで感動するんです。その姿一つが本当にいろんな事を教えてくれて...。」


そんな事を思い、感じながらエフスタイルをしているのだという。
できるだけエフスタイルらしく居れる方法でエフスタイルをしていくという。



自分とそれほど年の変わらない女性2人がこんなに良い仕事をしている。自分とエフスタイルを比較する必要はないけれど、自分はこれでいいのかという気持ちになる。そう思っているという事はまだまだ余力があるってことだ。迷いながらも自分に甘える事なく、実践あるのみ。
毎朝、「今日も頑張ろう!」と思って目を覚まそう。「愚痴を言わず、ただ頑張ろう」と思う。



言葉で上手く表現出来ないが、ひたむきにただ一生懸命10年間突っ走ってきた2人の言葉の一つ一つは自信に溢れていた。規模は決して大きくないが、僕には矛盾のない仕事に感じた。
アマゾンで書籍「エフスタイルの仕事」も買えるので、ぜひエフスタイルを知ってもらいたいです。カスタマレビューにリビングワールドの西村さんが書いているコメントも僕は好きだ。
僕も彼女達の実践に未来を感じ、自分もそこに近づいて生きたいと思う。

できるだけ矛盾のない、純粋な仕事をしたい。
彼女達を見ていると心からそう思える。



新潟を案内してくれたクワバラさん、ありがとう。
忙しい中時間を作ってくれたエフスタイルの2人、ありがとう。
新潟の回転寿しは100円ではありませんでした。美味しかったです。

2009/08/04

天地人

天の理
地の利
人の輪

で天地人だそうです。

天の利 → タイミング
地の利 → 条件
人の輪 → 仲間

この条件が揃った時に大成を成せるそうです。
ちなみにウィキペディアで検索してみると、
「天と地と人。世界を形成する要素。宇宙間に存在する万物。三才。」
とのこと。

何となく分かります。
焦らず、自分のタイミングでしっかり天地人を掴みたいと思います。
米田くん、なゆかさん、もう少し時間が掛かりそうです。

2009/07/24

蓮の花

を美幸と見に行った。
茨城県の北の地域は日本一の蓮根の生産地だそうです。

美幸が月に一度お花教室にいっていて、そこで教えてくれている先生が茨城県土浦市から1時間半かけて益子に来てくれているのですが、土浦の蓮畑を案内してくれるという事で2人で春さん(お花の先生)のお家にお邪魔しに行ってきました。


春さん宅に着くや否や蓮畑へ直行。
高台から見えた延々と広がる蓮畑には圧巻。
こんなに蓮が咲いてるだなんて!一生分の蓮を見ました。
蓮といっても蓮根の栽培用の蓮なので、公園やお寺で見るような物とは異なり、傘のような葉がうっそうと繁り、見渡す限り葉、葉、葉、たまに蓮の花、蓮のつぼみ。蓮をこんな形で見る機会があるだなんて想像出来なかったので、感動。というより驚き。
ちらほら見える蓮の花は見るからに柔らかく、まるでティッシュペーパー一枚に広げたような花びらがつぼみにくっついている...そんな繊細な印象を受けました。実際、蓮の花は一日で散ってしまう一日草だそうです。
※秋に咲く月下美人も一夜限りの花ですが、蓮と何処となく雰囲気が似ている気がしました。


春さんはたまに蓮を見に来るらしいのですが、蓮根農家の方々に言わせると「蓮を見て何が良いんだ?何でわざわざ見に来るんだ?」みたいな感じだそうです。あまりにも日常過ぎて、その美しさが善くも悪くも当たり前すぎるのかな?だから僕らが蓮を見るような感動はないのかな?という話になりました。その時はそうなのかなと思った。


しかし、僕が尊敬する農家の山崎さんは、毎年ジャガイモの小さな花をきれいだろ〜と言います。夏に畑で食うトマトとキュウリが旨いんだよと自慢します。秋に田んぼに水を入れる時、稲達に「よく頑張ったなぁ〜喉乾いたろ、ほらたっぷり水を浴びるんだぞ〜!」と声を掛けていました。
生まれも育ちも農家の山崎さん、50年以上同じ場所で暮らし、過ごし、仕事をしている方ですが、それでも目の前の野菜や自然に対して鮮度のある接し方をしているように僕には見えます。
蓮根畑の生産者の方の中には、毎年蓮の花が咲く事が楽しみで仕方がない方もいるでしょう。
その反面、「蓮の花の何が良いんだ?」という方も居て、「ジャガイモの花がきれいか?」という方もいるだろうと想像できる。


その差は何なんだろうっと思った。
きっとそこの差は「愛」があるかないかじゃないだろうか?
そんな事を考えた。きっとそうだと思う。


上手くは説明できませんが、自分が尽力し、手間をかけたもの、かつ自分で気に入っている物は他人に言いたくなるし、見て欲しくなる、聞いて欲しくなる。手を抜いたり、まぁいいかという思いで作った物にはそんな感情は湧かないはずである。
要はそこじゃなかろうかと思う。他人にこれきれいやろ?こんなことしてんだよ。っと言いたくなるような仕事の仕方をしていきたい。
どんなことをしていようが目の前の事と今の先の事。である。


話は反れましたが、蓮の花は美しく、つぼみは可愛かったです。


その後、春さん宅に戻りおしゃべりをしました。
また素敵な人とお近づきになれた気がして嬉しかったです。
僕が関西に戻った際には、遊びに来てくれて、お花教室もしてくれると言ってくれました。
いやぁ、本当にこれは実現しようと思います。
一つ一つの出会いに感謝です。

2009/07/18

養蜂

脱サラをして養蜂を始めた人と知り合う機会ができた。
サラリーマンを辞めて、独立して3ヶ月の駆け出しの養蜂家だ。


養蜂にまつわる沢山の話を聞かせてもらった。養蜂の世界の事、独立する為に必要な事、蜂の事、養蜂を始めた経緯、すごくいろんな話を献身的に話してくれた。
一言で言う事は出来ないが、養蜂で生活していく事は容易ではなく厳しい世界だという事。
独立した本人がやってみて想像以上に厳しく、やる前はもっと何とかなると思っていた。等々...。


これは養蜂だけに限った事ではないが、まず初期投資に費用が掛かり、販売ルートの確保に時間がかかるという事。考えればそりゃそーだと思うが並大抵の事じゃないと思う。物が無ければ営業も出来ない。物が出来ても売り先が無い。物を作ってたら営業する時間なんて無い。ある程度、販売できるだけの物を揃えて、営業して、販売して、って体制を整えている間は単純に収入がない。
特に第一次産業はそうだ。就農する人はそこで挫折する人が多いという話を聞いた事がある。


独立するのはやはり大変で、反対する人も少なくなく、奥さんを説得する事など、迷っていた時期も長かったようだ。その中で背中を押してくれた仲間もいて、「蜂屋になるんだ」と言葉にしてから10年掛かって、やっと独立できたという。


言うまでもなく、彼の表情は生き生きとしていて、これから蜂でやっていくという決意をした男の目をしていました。今日出してくれた蜂蜜の味は本当に美味しく、神々しくすら思えた。これは大げさではなく本当に。


大切なのは、雇われだろうが、独立だろうが、自分がどう生きていきたいのかっていう意思の元で、作る人、売る人、考える人、動く人って沢山の人が仕事という役割を果たして、その役割を一生懸命果たしているか、どうかって事だと思うんです。


僕は縁あって、知り合った養蜂家の蜂蜜を誰かに伝えたい、そして、仕事を通して何らかの形で扱わせてもらいたいと思った。