2009/12/16

一喜

昨夜はお七夜でした。
子供の名は、一喜(いつき)です。

お七夜なので命名を書くのですが、益子の造形作家キンタさんに字を書いて頂きました。
カピカピの筆と木くずだらけの瓶に墨汁を入れてささっと書いてくれたのですが、肩に力が入っていない感じで、さすがの出来映え。


字をどうしようかなぁっと考えた時にパッとキンタさんが頭を過ったので、お願いしたところ快く引き受けて頂きました。

キンタさん曰く、書と書道は違うとの事。
これまでそういった考え方をした事が無かったので、そーなんだぁと考えさせてもらった。
まだまだ勉強が足らんですね。
書は遊べるが、書道は読めないといけないそうです。今回はその間仕上げて頂きました。

キンタさんは遊び心と創造でものづくりをしているから、肩に力の入っていない作品が生まれているんだろうなぁっと、生意気ながら思ったのです。


キンタさんありがとうございました。
また子供が出来たら、お願いします。コーヒーと蜂蜜で。
感謝!

2009/12/11

生まれた!

12月8日(火)7:55。
3484gの男の子でした。

妻と子供が頑張ってくれました。
本当にお疲れ様でした。
僕は指を加えて見ていただけなのですが、生まれた瞬間に涙が溢れてきました。
産んでくれて、ありがとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。

産まれて4日目が経ち、みるみるうちに顔がしっかりしてきて人間らしくなってきました。
僕に似て!?とても可愛いんです。

2009/12/03

もうすぐ愛息が生まれので、妻の両親が来てくれている。
しばらくこっちでいろんなサポートを頂けるのが、とても心強い。

この時ばかりは、普段しっかり者の妻も娘になる。
お義父さん、お義母さん、妻をみていると、親って偉大だなぁと改めて思う。


少し前に親父が来てくれた時に「もうすぐお父さんなんやから」って言われたのが変な感じだった。照れくささと嬉しさと寂しさが混ざったような変な気持ちでした。


尊敬する山崎さん、高田さんが言っていた言葉
「親になるのは簡単、誰でもなれる。でも親であり続ける事は大変だ。」
胸に染みる言葉。

自分も親になる。