2010/08/21

11歳の友達

宮城から11歳の友達が遊びに来てくれた、っというより帰って来てくれた。
4年程前に益子で一年弱程住んでいた子で、ちょっと前に仙台に行った際に会ったのだけれど、その時に「遊びに来い〜。」なんて言ってはいたのですが、「遊びにいって良い?」と本当に連絡が来た時はとても嬉しかった。

おかげでいろんな人に会えたりできたので、僕たちがとても楽しめた。
歩は楽しめたかな?


友人を迎えにいった時に、歩の同級生が居るのを発見して、会いたそうにしつつも恥ずかしがってモジモジして、でも勇気を出して話しかけにいって「よっ、覚えてる?」なんて聞くと、相手もコクっとうなずいてくれて、友達の所に連れて行ってもらった。その数分後には嬉しそうに沢山の友達と遊んでいた。

そんな歩に「勇気を出して良かったね〜、勇気を出したから神様が友達と沢山会わしてくれたんだね〜。」なんて偉そうに話しつつ、自分に言っている気がした。一歩を踏み出す勇気と結果を歩が教えてくれた。感謝感謝。


一泊して、今日帰ったのですが、センチメンタルになっている新幹線のホームで、
「歩が次益子に来る時はサダボーは居ないけど、神戸に居るから遊びに来てな。」っと指切りをしたのですが、必ず来てくれると何となく感じて、約束も約束をした時点で、叶うかどうかは何となくわかるもんだなぁっと思った。

11歳は子供でも友達は友達だ。
歩が大きくなる事を願い、楽しみにしながら次ぎ会うのを楽しみにしている。
歩、ありがとうね〜。

2010/08/18

自分のために

益子から神戸への引越の日程が31日に決定した。
その後、弟と一度益子へ戻り車を取りに来て、走って神戸に帰ろうと考えています。

ただ、それは僕の中だけの話で、妻からは走って帰る承諾を得ることが出来ない...。
なかなか理解してもらえないというのは、当然なんですけどね。「走って何になる」「その間どうする」等々、走る意味不明さを、言い出せばキリが無いし、そりゃごもっともだと思う。

けれど「神戸まで走って帰りたい」という馬鹿げた事の理由に意味も理屈もなくて、自分の心が心底走りたいと言っていて、走ってどうなるかなんて走ってみないと分からない。
どこか自分ともっと対峙したくて、自分の力量や自分の自信をもっと明確に分かりたいんだと思う。

こんな事ができるのは、年齢やタイミングを考えれば最後のチャンスだと思うし、やらなければ絶対に後悔してしまうのは分かっている。走って何になるのかは分からないし、自分に自信を持てるのかも分からないけど、走らないよりは走った方が得るものはあるだろう。何とか妻に協力と理解をしてもらって、一週間程の挑戦をどうにかして成し遂げたいと思う。
一先ず、妻にプレゼンだな。


全ては自分の為に。
自分を磨く事や、いろんなことに挑戦することが、結果として家族や友人、将又地球や社会の為に繁栄されると信じています。