2009/04/11

愚痴

朝から職場の同僚の愚痴を聞いていた。
理由は職場での事なのだが、何かと気に入らない事が多いみたいだ。聞けばあーだーこーだと色んな事をいう。そこまで言わなくてもと思うこともあるし、適当にふんふん言っている俺も俺だなぁっと思う。


きっと彼女は愚痴を言って自分を消化しているのだろう。
ただ、僕自身愚痴を言うという事はそんなに悪い事だとは思わない。
むしろ愚痴を言っている方が人間らしくて良いなぁとも思う。
ただ、愚痴がエスカレートして悪口(悪愚痴)に発展してしまうと質が悪い。


っというのも自分も含めて愚痴を言う人は極端にいうと「あいつは間違っている自分が正しい」っていうことを他人に認めてもらい、相手に「あいつは間違っている」っていうことを共感してもらいたいのだと思う。極端な話ですが。


最近、そーゆーことを考えていたら、凹んだ。すごくセンスが悪い。
本当、愚痴なんて言っている時間や労力があるのなら、それを仕事や生活の事に向けた方がよっぽど有意義だと思うし、愚痴を言う人間の周りにはやっぱり愚痴を言う人間や自分は悪口を言われたくないのでそれとなくふんふん言いながら話を聞く人が多い気がする。

逆に、愚痴を言わない人には愚痴を言いにくいし、言えない雰囲気がある。周りに愚痴を言う人間は居ない。ソーユー人はとても魅力的だ。
ちょっと前に自分も愚痴を言い過ぎていたなって反省をして、最近では気をつけるようにしている。

類は友を呼ぶ。

相手に元気が無い!笑え!と言ったところで、ほとんどは何も変わらないだろうし、むしろストレスにしかならない。自分の尺度で相手に伝えるのでは無く、相手の尺度に自分を当てはめて、相手の持っているものを引き出す努力をした方がいいと僕は思う。
笑ってほしいなら、笑わしてやれば良い。
他人があーだこーだで、他人の事に不満を持って、自分がイライラするなんて本当にもったいない。そんなことをしたいんじゃないでしょ?っと思う。


そんな事を書いているこの日記も愚痴だなぁと思う。
他人に期待せず、自分の事をしっかりやるべし!


今日、パートのマドカさんが仕事をあがる時、「おつかれさまでしたー。」っとハツラツに声をかけてくれた。いや、とても元気があって素晴らしかった。マドカさんは良く喋るが疲れてきた頃もスタンスが変わらず、元気一杯なのである。この元気は伝染する。
元気を伝染させる。
周りが楽しくなると自分が楽しくなる。
これだな。


元気も伝染すれば、愚痴も伝染する。
どちらを伝染させた方がハッピーかというのは一目瞭然である。
さて、自分にできるかな?


今日は桜吹雪がスゴかった。本当に綺麗だった。
天気がすごくよかった。青空が気持ち良かった。
ドラフトの本を読んだ。読むのが楽しみになった。
今日はマドカさんが元気で周りも元気をもらっていた。
岡崎さんと少しだがいろいろ話せた。
帰ったら美幸が畑用のかわいい看板を作っていた。
カフェのドリンクが込み合うとまだスムーズにまわせない。明日はもっと上手くできる気がする。

今日もしょーもない事で感動した。

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